猫目漱石ぶろぐ~吾輩はにゃーである~

気まぐれで好奇心旺盛で飽きっぽい猫のようなオタク気質の筆者が興味のあることだけを発信する徒然日記。

ブログお引越し。

まだはてなブログ開設して日が浅いのですが、アメブロにお引越しすることになりました。

元々アメブロで書いていた経験があったのと、アメブロには昔からのお気に入りのブロガーさんもいるのもあって頻繁にアメブロを訪問しているので、「だったらアメブロで書いた方がいいんじゃない?」って思ったのです。

更にブログ読者層もアメブロの方が合ってるんじゃないかなぁと。

 

って事で、今後はこちらにブックマークお願いしますにゃ。

https://ameblo.jp/chako1210s/

ameblo.jp

 

【読書感想】多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。

 

「第1回メンタル本大賞2021」において、大賞を受賞した一冊。

まずタイトルが惹きつけられるし、絵が可愛い。表紙の四コマがこの本の言いたいことをすべて凝縮してくれているような内容。(ゆえに、中身はこの表紙ほどのインパクトはなかったなという印象…(;^ω^))

本書は4部構成になっていて、

1.SNSのモヤモヤ

2.人間関係のモヤモヤ

3.職場のモヤモヤ

4.自分のモヤモヤ

に分かれています。

私自身、子供時代~高校生くらいまではわりと人の顔色伺って人に合わせて生活していたんだけど、ある時八方美人やお人よしな故に「猫目には何を言っても怒らない」というキャラ(今でいういじられキャラ)になってしまった時期があり、「私だって傷つくのにな。でも何も言わない、自己主張しないから舐められるんだ。お人よしは誉め言葉じゃない。自分が変わらなくては」と、ある日を境にきちんと嫌なものは嫌と言うようになり、随分気持ちが楽になりました。きっとあの頃のまま大人になっていたらこの本を読んで「わかるわかる!!」「これ、私の事じゃん!」ってなっていたであろう。

という事で、読書感想としては「私のこと!」っていう共感よりも「あー、そうだよね、こういう考えの方がラクだよねーわかるわー」っていう感想。

他人のキラキラしたSNS見て嫉妬する=見てるのは自分で嫌なら見なきゃいい。まさにそれだし、そもそもキラキラしてる部分しか見せないSNSでその人の何がわかるのかって話。職場だって友達じゃないし人間が5人以上集まれば大抵癖のある人や合わない人って出てくるわけで。こっちは平和に過ごしたいのにいきなりファイティングポーズ取ってくる奴とかいて本当迷惑。でも、その人の性格をそう簡単に変えることはできないし、変わってくれるかもなんて期待は絶望的なので、たとえ嫌な事言われても「あー嫌だなー。モヤるわー。でも相手は私がこんな思いしてる事これっぽっちも思ってないんだよなー。そう思うとこの貴重な時間をあいつの事考えるのもったいないな。いいや、忘れよ」って思うと気持ちがスンって楽になる。

この本では現代に起こりうるあらゆるパターンの人間関係の悩みについてどう気持ちを切り替えるかのヒントが4コマ漫画で描かれているので読みやすい。

どちらかというと高校生~社会人5年目までくらいの若い子の方がしっくりきそうな内容だけど、ついつい人の目が気になる、人から言われたことを気にしがち、自分に自信が持てない、職場に嫌な人がいるなど…当てはまる悩みを抱いている人は一度読んでみたら心が軽くなるような一冊です。

猫目はこのタイトルが気に入ったので職場で気に障る態度を取られて「あー、何あの態度、感じ悪っ!」って思った時に深呼吸して「私がカッカしてる時に今頃そんな気も知らずにあいつはパフェ食ってるんだな。悔しいから私も週末美味しいもの食べに行こう。その店探しでもするか」って気分を落ち着けております。

私が影響を受けた本、「嫌われる勇気」でおなじみのアドラー心理学でも「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と唱えてるけど、本当その通り。

面倒くさいけど人と関わらずには生きていけないし関わる以上悩みはついてくる。ただ、自分次第で軽くも重くもできるなら極力軽くしたい。

 

M·A·Cのアイシャドウベースで二重の溝にアイシャドウが埋まる問題が解決

私が日頃どうになからないかなーと思っていたのが、

「アイシャドウ、午後になったら二重の溝に埋まる。」

ベース塗ったり二重付近は薄めに塗ったりしてても午後見ると二重の溝に沿ってアイシャドウが濃くなってる。気づいたらなじませるんだけど如何せん目を伏せたときにカッコ悪い。そんな悩み払拭させてくれた私の一押しアイテムがこちら。

M·A·C プレップ プライム 24 アワー エクステンド アイ ベース

www.maccosmetics.jp

ネットでお勧めされていたので早速MACに行ったらとてもきれいなオレンジアイシャドウをしているBAさんがいて、その発色の良さに惚れ惚れしていたら彼女もこのベース愛用者との事。溝に埋まりにくくなるし、発色も良くなるし、一度の使用量も少なくていいのでコスパいいですよー!とお勧めされたので購入。

質感は毛穴防止プライマーに似た感じのサラっとした感じ。そしてとても伸びがいいので一度に使う量は両目で米粒くらい。使い切るのに2年以上かかるんじゃないかっていうくらいのコスパの良さ。そして肝心の効果というと、こちらを使ってから見事にアイシャドウが二重の溝に埋まる問題が解決し、手持ちのシャドウが一段と発色良くなり大満足。もはやこのベースなしではアイメイク完成せず。使って半年くらい経つけどまだ7割くらい残ってるのでしばらくなくならないと思うけど、なくなったら間違いなくリピするであろう商品。

 

MBTI性格診断やってみたら怖いくらい当たってた話。

MBTI診断、前からちょいちょい耳にしていてそのうちやってみようと思っていたのをふと思い出したのでやってみたら当たってたという話。

https://www.16personalities.com/ja

ちなみにMBTI診断は、マイヤーズ=ブリックス・タイプ診断(Myers Briggs Type Indicator)の略称で、その人の認識・決定理由・処理方法などを自己申告し、それをもとに16タイプの性格に当てはめて診断する自己申告型の診断テストです。

さて、猫目の診断結果は……【巨匠(ISTP)】でした。

www.16personalities.com

簡単に言うとこんな感じらしい。

・好奇心旺盛の自由人
・喜怒哀楽少なめ
・あまり怒ることがない
・自分が興味あることには一直線になりがち
・約束ごとや束縛が嫌い
個人主義で人と群れない

ちょっと、当たってるじゃん。AB型×いて座の性格診断すると上と似たような結果が出てくるんだけど、この性格はやはり生まれ持ったものなのね。占いはさほど信じないけどなんかやっぱり血と星は関係あるのかもしれないと思ってしまう。

ちなみに、日本での巨匠型(ISTP)の割合は、2.8%ほど。16パーソナリティの中では3番目に少なく、同じタイプの人に出会うことはまれです。その中でも、男性が8割を占めていて女性は2割ほど。

そもそも割合が少ないうえに個人主義な性格ということもあり、周りからは「変わった人」と思われてしまうことも多いらしい。そもそも少ない上にほぼ男性なのか、どおりで同じ考えを持った人になかなか出会わないわけだ。

ちなみに適職は熟練を要する専門職や、技術的な分野、農業、法執行期間や軍事関係の仕事が適しています。具体的には、建築作業員、シェフ、技術者、投資銀行家、旅客機のパイロット、歴史学者、エンジニアなどの職業が向いているらしい。ちなみに接客業は向いていないらしい。私かれこれ20年接客業なんですが笑。接客業以外の仕事なんて、学生時代某宅配ピザチェーンのキッチンのバイトくらいだ。今思うと黙々ピザ作ったり野菜仕込んだりするの楽しかったな。そのおかげで私の玉ねぎ千切りは速くて薄い(聞いてないけど自慢)

更に巨匠型(ISTP)の女性は男よりも漢らしい。

survive.news

もう、読んでて納得しかしない。あ、金遣いは荒くないけどね。かつて男性から「猫目は中身男だよなー笑」と何度も言われてきたけど、やっぱりそうだったんだな。ここだけの話結婚して窮屈な事のひとつで、男友達と飲みに行ったりしにくい。私は同性と飲みに行くのとなんら変わりない感覚だけど家主が嫌がると思うとね。つくづく男に生まれればよかったと思うわけで。だって中身は漢なんだからいいじゃんって思うけど。っていう考えがまず世間から理解されず。

今回の診断結果はびっくりするくらい当たってて、そして一番の気づきは【接客業は向いていない】でした。って事は、実は天職が他にあったんじゃないか?

………次転職する際、少しだけ参考にしよう。歴史学者かな。大河ドラマすら観た事ないけど。

面白いからやってみてにゃ。

【使用レポ】KANEBOコンシーラーで小鼻の赤み消し

猫目はファンデを基本使わないので、その分コンシーラーはしっかり使い分ける派。

クマと口回りのくすみはオレンジ系、小さいシミはベージュ系。(ソースは小田切ヒロ様)そして今まで小鼻横の赤みもベージュ系を使っていたんだけど、なんかイマイチ消えなかったり、夕方になるとそこだけ浮いたりしていて、悩みの種だった。しかも小鼻横が赤いと鼻翼基部が陥没して見えて小鼻が目立って老けて見える(気がする)本当は前ブログで書いた鼻翼基部ヒアル打ちたいけどリスクや費用面もあり、どうにかメイクで誤魔化したいと思い色々調べていたら緑のコンシーラーが赤みを消してくれ、かつKANEBOのコンシーラーが人気すぎて欠品するくらい好評との事。あと、GIVENCHYのコンシーラーも人気らしく、どちらにしようか美容系YouTubeSNS見てめっちゃ悩んだ結果、色味が強いKANEBOにすることに。

onlineshop.kanebo.com

伊勢丹行ったらやっぱりグリーンは人気で入荷はまちまちとの事。運よくゲット。

f:id:nya1210:20230920133323j:image

綺麗なグリーンで、伸びが良く柔らかめ。
f:id:nya1210:20230920133326j:image

実際顔に乗せるとみずみずしいけどカバー力もあり、かといって厚塗りにならない感じ。そして感動したのが夕方になってもヨレない!!小鼻横って結構ファンデとか溜まる場所なのに溜まる事もなく、美容液成分が入っているので乾燥しない。夕方になっても赤みは出現せず。(さすがにめっちゃ汗かいたりしたらはげる)

注意点はどうしても緑なので塗りすぎると緑感が出て不自然になるのであくまでピンポイント(猫画伯による絵心ないイラスト参照)で塗るのが良いと思われます。あとはその上からファンデ塗るならいいけど塗らないにしてもパウダーは色付きじゃないとうまくなじまず、緑浮きします。

f:id:nya1210:20230920170412j:image

 

他のグリーンコンシーラーを使ったことがないので商品の比較はできないですが個人的に非常に満足のいく商品でした!赤みにはグリーン、間違いない。

 

マッチングアプリの初回顔合わせ

猫目は昭和生まれのため、若かりし頃にマッチングアプリというものは存在せず、所謂「出会い系サイト」というものが今でいうマッチングアプリだったのだと思う。そして出会い系サイトは今みたいにオープンな存在ではなく、間違っても結婚式の際に【私たちの交際のきっかけは出会い系サイトでした♪】なんて言えるような時代ではなかった。なんとなく見知らぬ人と会う=ダイヤルQ2やテレクラ=危険みたいなイメージがあった。(そのくせPHS世代だったのでメル友と会うことは怖くなかったし、高校時代に会ったりしていた)

時代は変わり、今や独身者の出会いは合コンよりマッチングアプリの話ばかり耳にするようになり、友人の中にも2組マッチングアプリで交際⇒結婚した。確かに合コンのように気合入れて参加したものの全員タイプじゃなくても笑顔で盛り上げ、大して美味しくない個室居酒屋で2時間過ごした挙句最悪の場合割り勘という無駄な時間を排除出来るマッチングアプリ、私が独身だったら間違いなく使ってただろう。

まあ、そんな事はいいとして本題に移ります。

最近ランチに行くと隣の席が明らかにマッチングアプリの顔合わせだろうというシチュエーションに遭遇する。そこで色々ツッコミたい事があったので独り言。

ケース①

初回デートが渋い銀座の老舗和食屋ランチ⇒恐らく「俺、こんな穴場知ってるぜ」と言いたかったんだろうけど、その店はランチ予約不可のため開店30分前から並ぶ必要がある。まず、夢の国でもないのに初回デートで並ばせる気遣いのなさマイナス20点。そして20席もない狭い店内のため席間隔も狭く、場所柄客層も渋くBGMもないためワイガヤしておらず、会話が丸聞こえ。そして男性がずーっと一方的に話す(主に自分の仕事内容で超つまんない)ああ、この店選ぶだけの事はあるな。基本配慮に欠ける自分本位な部分が垣間見れた。女性に同情。

ケース②

銀座の小綺麗なインド料理屋(高層フロア)でランチ⇒ここは店内も綺麗だったし、そこまで週末ランチでも混んでおらず、席間隔も広めだったので会話の内容まではあまり聞こえてこなかった。予約可のお店だったのも◎。だた、初回でインド料理屋(しかも店のお勧めはビリヤニ)という、このお店をあえて選んだ理由が気になった。お互いカレーが好きっていう話題で盛り上がり、ビリヤニ最近はまってるんだよねーってどちらかが言い出したんだろうな。きっとそう。そうであってほしい。だとしたら無難なイタリアンやダイニングバーよりもナイスチョイスだと思う。

ケース③

渋谷区のアメリカンダイニングカフェでランチ⇒店内は狭く、アメリカンな雰囲気なのでBGMも割と賑やか、店員の接客もラフ。席間隔は激狭のため会話はほぼ丸聞こえ。聞くつもりがなくても全て入ってきてしまい、この店はどちらがチョイスしたのだろう。明らかに失敗な店選びで隣の私が最初から胸騒ぎ。しかも二人ともおとなしめ(特に男性)で店のイケイケな雰囲気とはミスマッチ。そして会話が全く盛り上がらない。

女「見てるアニメはありますか?(多分彼女はアニメが好き)」

男「いや…あまりアニメ見ないんですよね…」

女「そうですか…(沈黙)」

男「(ヤバイと思ったのか頭フル回転させて)あ、ブルーロックは好きです」

女「ブルーロック!!面白いですよね!!」⇒しかし男はそのテンションに乗ってこず終了。

女「好きな女性のタイプありますか?」

男「笑顔が素敵な人ですかね」(うん、ありきたりだけど悪くはない)

男「今までどんな男性と付き合ってきたんですか?」

ちょっと待って、え?そこは好きな男性のタイプ聞くところだろ!!なぜ過去の恋人を聞く必要がある??もしこれが「ひと回り上の学校の先生でした」とか「上司と不倫してました」と言われてもあんたは受け入れられる器量を持ってるのか?聞いてどうする?

女「え…えっと…同級生とか…」(一番無難な回答だよね。困るよね)

男「そうなんですねー…」(聞いたからには広げろよ!何も返せないなら男性のタイプ聞けよ。なんでこの質問したのか全く理解できなかった)

女「この後どうします…?」

男「この辺詳しくないんですよね。代々木公園とかこのへんでしたっけ?」

ちょっと待って。ランチ後ノープランってどういうこと?しかもここから代々木公園、20分くらい歩くけどな?(この日は気温34℃)しかもイベントもやっていない代々木公園、犬の散歩以外何するんだ?炎天下の中目的なしに行く場所ではないだろ。それならこの界隈カフェも沢山あるから涼しいカフェでコーヒー飲むでもいいじゃない。大前提としてデートプラン位考えとけよ。昼は長いぞ。それができないなら最初から午後3時に待ち合わせてお茶でよかったじゃん。そして1時間もたず私達より早く退店。彼らはどこへ行ったのだろう。この辺のカフェなら教えてあげられたのに。

と、このような感じできっとアプリのメッセージ上で盛り上がったから会うに至ったのだろうけど実際会っても盛り上がるとは限らないのだなと、初対面というハードルの高さを感じたわけで。

自分だったらどんな初対面がいいのか考えてみた。

①昼より夜。夜だったらお酒も飲めるし、ランチにありがちな食べたら出てねの店側の圧もないので2時間は移動する必要がなく、その後も気が乗らなかったら「明日早いので」で帰る事ができる。ちなみにお料理はアラカルトよりコース。知らない相手とメニュー選ぶのに好みや金額面など気遣うの面倒くさいし、そう女性に思わせないように男性にはあらかじめコースを予約しておいてほしい。アラカルトだとお皿のお取り分は誰がやるの問題もあるしね。更に個人的にはカウンター席が好き。(店内が賑やかすぎたらテーブル席だと声が聞き取れない事もある&カウンターだと顔見なくていい分緊張しない)

②昼なら15:00頃にホテルラウンジでお茶。予約ができればいいけれどできない場合男性は早めに行って席確保をお願いしたい。初対面で行列は萎える。ホテルなら席間隔も近くないし接客もつかず離れず申し分ない。お茶して気分が乗れば夕食行けばいいし、乗らなければ帰ればいい。

と、妄想してみた。やっぱり初回でランチはハードル高いから個人的に却下。あと、奢り奢られ論争は永遠のテーマだけど、初回出し渋ることなく出すことで次回に繋がるなら男性が出すのは高くない出費だと思う。もし素敵だと思ってた女性に「顔もタイプでいい人だったけど割り勘だったから次回はない」と、最後の最後で割り勘したのが理由で二回目会えないのも勿体ないなと。男性からしたら「奢って当たり前と思う女性ならこっちから願い下げだ」って思っているかもしれないけれど、付き合って割り勘なのと初回で割り勘なのは意味が違うのよ。初回から割り勘だと倹約家じゃなくケチな印象を持たれると思う。例え好みじゃない女性だったとしてもモテる男性は今日時間作ってくれてありがとうの意味でもご馳走してくれる、だからモテる。なのでモテたいなら初回デートはケチるべからず。

 

もう猫目は婚活市場にいないのであくまで妄想話でした。人の恋愛模様って面白いにゃ。

鼻翼基部ヒアルロン酸注入について。

私が唯一ヒアルロン酸を注入したことがある箇所が鼻翼基部。

所謂小鼻の横。ほうれい線の出発地。ここが陥没して見える原因は加齢によるたるみや頬の脂肪、骨格なと遺伝的なものだったり。ここが陥没していると小鼻も目立つし、ほうれい線のような線が入るためヒアルロン酸を打ちたいと思うように。

ただ、この部位は大きな血管が通っており、万が一その血管に注入してしまい血管が詰まってしまうと鼻が壊死、最悪失明に至るというリスクがあるという。そのため、医師選びは非常に重要。

ヒアルロン酸の種類にもよって効果持続する期間も異なり、硬めのヒアルロン酸の方が持ち上げる力があるのと持続性が高いそう。

私はX(元Twitter)や美容クリニック口コミサイト、ドクターの経歴(形成外科医経験の有無やJSAPS会員かなど)をくまなく調べ、ある先生に辿り着きインスタでDMを送り、この施術についてやりたいがリスクも伴うため迷っている点を送ったところ、とても親切かつ真摯な返信だったのでカウンセリングに行ってみる事に。

ヒアルロン酸はアラガン社の中で一番硬さのあるボラックスを勧められました。持続期間は18か月と謳われていますがどうしても顔の中でよく動かす部位なので持続性は他の部位(額など)より短いようです。

カウンセリングもDM時同様にとても親切なドクターで、物腰も柔らかく悪徳クリニックにありがちなアップセルもなく、このまま当日施術することに。

100%の成功はないし、リスクを伴う施術のため「もし失敗したら…」とよぎったものの、ブライダル写真撮影の前にどうしてもやっておきたかったのでK先生に全信頼をおきいざ注入。

痛みは思ったよりもなく、あっという間に終了。(ちなみに左右で1cc)

打った直後から鼻翼基部の凹みがなくなったことが実感できます。これが美容医療よね。効くかわからない化粧品やマッサージとは異なり即効果が目に見える。ただしリスクも伴うし、お金もかかる。人によって何を重視するかだと思うけど、私は写真撮影のために医療の力をお借りしました。結果、人から見ても気づかれなかったけど自分では明らかだし、他者から気づかれないくらい自然にコンプレックスを解消できたのはある意味成功。実際腫れが引いた後、鏡を見てもっと注入したいという思いに駆られたけど(これは良くないやつ。こうして整形沼にはまったり、女優にありがちな不自然なヒアル顔になるのだと思う)、実際この部位に入れすぎると口元もっこりして犬みたいになるらしいので、1ccくらいがちょうどいい気がする。

そして施術から約1年半経ち、すっかりヒアルロン酸は吸収され、恐らく元に戻った気がする。モチはというと、うーーーん。1年位は持ったのかなぁ……(と思いたい)でも、成功すれば満足度の高い施術だと思います。

ただ、鼻翼基部はリスク高いため頻繁に注入すべき箇所ではないのと、効果を感じなくなったとしてもヒアルロン酸が体内から吸収され完全になくなるまでは3-5年くらいかかるそうなので、せいぜい年1回くらいがいいと何かに書いてあった。

でも最近またやりたくなっている。あー、この凹みどうにかならないかなー。切らない糸(スレッドリフト)も高いわりに効果はせいぜい数か月らしいし。とりあえず今はコンシーラーで誤魔化してるけど、何かいい施術ないかな。